1月24日(火)~26日(木)にかけて、強烈な寒波が到来すると気象庁が警戒を呼び掛けています。
例年、弊社でも凍結による給湯器や水道管の破損が相次いでおり、給湯器が破損すると入浴が出来なくなる可能性もありますので、下記の予防対策をご参照のうえ対策のほど宜しくお願い致します。
ガス給湯器の凍結防止対策
【給湯器本体内の凍結防止】
・給湯器の電源プラグを抜いたり、ブレーカーを落とすことは絶対にやめてください。
→給湯器の電源が入っていることで、給湯器内が凍結しないようヒーターが働いています。
【給湯器から浴槽までの追い炊き配管の凍結防止】
・追い炊き機能付きの給湯器には自動ポンプ運転による凍結防止機能が備わっています。
→気温が5℃以下になり、かつ、浴槽の水が循環口(お湯張りをした際にお湯がでてくるところ)よりも5cm以上うえに残っていれば自動的に作動します。
【給湯配管の凍結防止】
・お湯の蛇口から微量の水を流し続けてください。
→まず給湯器のリモコンを切ります。そしてお湯の蛇口から1分間に400ml程度の水を流し続けてください。
水の流れがあることで配管内の凍結を防ぎます。
配管が凍結してしまった場合
リモコンを切り、気温の上昇によって凍結が自然に解凍されるのをお待ちください。
無理に熱湯などを配管にかけて解凍しようとすると、配管が損傷する原因になりますので、お控えください。